光はじめ割 NTT西日本フレッツ光の割引サービス
NTT西日本フレッツ光のお得な割引サービス「光はじめ割」が開始しました。
NTT西日本では長らく提供されていた、長期継続利用割引サービスの「光もっともっと割」「Web光もっともっと割」ですが、
「光もっともっと割」「Web光もっともっと割」に関しては、2018年4月30(火)で新規での受付を終了します。その代わりの新たな長期継続利用割引サービスとして「光はじめ割」を2018年5月1日より開始することとなりました。

3年自動延伸型の割引サービス「光もっともっと割」「Web光もっともっと割」、今回新たに登場した2年自動延伸型の割引サービスの「光はじめ割」それぞれの違いに関しても月額料金の割引率などにより説明していきます。
まず、光はじめ割ですが、
光はじめ割は、はじめから大幅割引があります。長く使うことでさらに割引があります。例としてフレッツ光ネクスト ファミリータイプでの場合、1・2年目が毎月1,100円割引、3年目以降は毎月1,290円の割引となります。
NTT西日本の光はじめ割の加入できる対象サービスは「フレッツ 光ネクスト」(FTTHアクセスサービス)です。
「フレッツ 光ネクスト ビジネスタイプ」、「フレッツ 光マイタウン ネクスト」「学校向け特別料金適用回線」は光はじめ割の対象外となります。
光はじめ割とグループ割を一緒に加入することで割引料金を拡大
毎月最大1,290円の割引となる長期継続利用割引サービスの光はじめ割ですが、
家族、友達、会社の同僚、誰とでもグループになって、お得な割引サービスの「グループ割」との併用で、もっと月額料金がおトクになります。
フレッツ光ネクスト ファミリータイプの例として、
光はじめ割で3年目以降は「毎月1,290円の割引」
グループ割の主回線でまとめて割引プランで「毎月900円割引」
1290円+900円=2190円!
このようにグループ割と光はじめ割の両方の割引を適用することで、毎月最大で2,190円の割引となります。NTT西日本のフレッツ光を現在利用中、もしくはこれから加入する方、全ての方にぜひ加入していただきたい、グループ割と光はじめ割の組み組み合わせとなります。

グループ割の提供エリアはNTT西日本の地域「富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄」となります。
光はじめ割の提供エリアはNTT西日本の地域「富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄」となります。
光はじめ割の割引イメージ
光はじめ割の料金割引のイメージをフレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼を例に図にしております。
最初の開通月から~2年目までは月額料金から1,100円割引となり、さらに3年目で1,290円の割引となります。4年目以降は1,290円の割引がずっと続きます。
光はじめ割は、光もっともっと割、Web光もっともっと割と比べ、正直割引率は少なくなった半面、解約金に関しては大幅に減少してます。
光はじめ割は「グループ割」との併用も可能となっており、光はじめ割とグループ割を組み合わせることで、月額料金はさらに300~900円の割引となります。

※上記の料金はフレッツ光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼の場合です。
※インターネットのご利用には別途プロバイダ料金が必要となります。
※表示している金額は税抜きとなります。
月額料金比較
光はじめ割はご契約タイプのファミリータイプとマンションタイプによって割引率が異なってきます。月額料金が高いファミリープランは割引率も高く、月額料金の安いマンションタイプは割引率も低めとなります。光はじめ割を新規でお申込してからの割引率は下記のようになります。
NTT西日本 フレッツ光ネクスト | 通常料金 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目~ | ||
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼/ ファミリー・ハイスピードタイプ/ ファミリータイプ |
5,400円 | 4,300円 | 4,300円 | 4,110円 | 4,110円 | 4,110円 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マンション・スーパーハイスピードタイプ隼/ マンション・ハイスピードタイプ/ マンションタイプ |
プラン1 | 3,700円 | 3,250円 | 3,250円 | 3,080円 | 3,080円 | 3,080円 | プラン2 | 3,200円 | 2,850円 | 2,850円 | 2,680円 | 2,680円 | 2,680円 | ミニ | 4,500円 | 3,950円 | 3,950円 | 3,720円 | 3,720円 | 3,720円 |
マンションタイプ[LAN方式] | プラン1 | 3,100円 | 2,650円 | 2,650円 | 2,480円 | 2,480円 | 2,480円 | プラン2 | 2,600円 | 2,250円 | 2,250円 | 2,080円 | 2,080円 | 2,080円 | ミニ | 3,900円 | 3,350円 | 3,350円 | 3,120円 | 3,120円 | 3,120円 |
※表示している金額は税抜きとなります。
光はじめ割の解約金

光はじめ割は解約する時期によって解約金が必要となります。どの時期に解約すると解約金が必要となるのでしょうか。
光はじめ割で解約金が必要となってくるのは「満了月とその翌月」以外での解約です。
ただし、解約金の金額については光はじめ割は比較的に安いといえます。フレッツ光の以前の割引サービスの「光もっともっと割」「Web光もっともっと割」だったら最大で30,000円の解約金が必要でした。それと比べると光はじめ割はファミリータイプでも10,000円の解約金が最高額です。
そのため、もし急に解約が必要になったとしても、光はじめ割は解約金が安いため、解約時の負担が少なくて済みます。
満了月の確認方法など詳細についてはNTT西日本公式サイト満了月のご確認方法もご覧下さい。
解約金 | |||||
フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼 |
10,000円 | ||||
---|---|---|---|---|---|
フレッツ 光ネクスト マンションタイプ マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼 プラン1/プラン2/ミニ |
7,000円 |
※初回割引適用開始月を1ヶ月目として24ヶ月目の末日までが2年更新期間となります。それ以降は2年毎に自動延伸します。
※表示している金額は税抜きとなります。
違約金に関して【ご契約者の声】
光はじめ割は満了月以外での解約金は10,000円、光もっともっと割、Web光もっともっと割と比べ解約金に関しては大幅に減少してます。
光もっともっと割の解約金30,000円は光回線の中でも高額な部類の金額です。
光はじめ割ならもしもの解約の時に金銭面の負担は少なくて済みますよね。
違約金 3万円とか高額でクソだなーと思ってたんだが新しく上限 1万円のに変わるらしい / “「光もっともっと割」の新規申込受付の終了および「光はじめ割」の提供開始について|NTT西日本” https://t.co/pnZdbK3upB
— Yusuke MURAMATSU (@muranet) February 22, 2018
光はじめ割・光もっともっと割・Web光もっともっと割との比較
光はじめ割は2018年5月1日より開始された割引サービスですが、以前の割引サービスといえば光もっともっと割やWeb光もっともっと割などがありました。
それらの割引サービスと比べると、光はじめ割の割引ってどうなのでしょうか?
そこで、光はじめ割・光もっと²割・Web光もっと²割の割引後の月額料金を比較してみました。
下記のリンク先のNTT西日本公式サイトでは光もっと²割とWeb光もっと²割の詳細をご確認いただけます。
月額料金を比較
各種割引サービスとの月額料金比較 | ||||||
フレッツ光ネクスト ファミリータイプ |
通常料金 | 光はじめ割 | もっともっと割 | Webもっと²割 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1年目 | 5,400円 | 4,300円 | 4,300円 | 3,810円 | ||
2年目 | 5,400円 | 4,300円 | 4,300円 | 3,810円 | ||
3年目 | 5,400円 | 4,110円 | 4,110円 | 3,810円 | ||
4年目 | 5,400円 | 4,110円 | 4,010円 | 3,810円 | ||
5年目 | 5,400円 | 4,110円 | 3,910円 | 3,810円 | ||
6年目 | 5,400円 | 4,110円 | 3,810円 | 3,810円 | ||
7年目 | 5,400円 | 4,110円 | 3,710円 | 3,710円 | ||
8年目 | 5,400円 | 4,110円 | 3,610円 | 3,610円 | ||
9年目 | 5,400円 | 4,110円 | 3,610円 | 3,610円 |
※表示している金額は税抜きとなります。
フレッツ光は複雑【ご契約者の声】
NTT西日本から電話の契約の見直し提案が郵送されて来た!
— *アーニー*🐶🐕🐩 (@beauty_honesty) April 5, 2018
もっともっと割にすると安くなるらしいが4/末までの申し込み!なぜかと調べると5/1から始まる光はじめ割というのがあることを知る。
どっちがトクなのか?ぜんぜんわからんわ!
得することより損したくないな!
それは得したいという事かw
月額料金を比較して分かること
それぞれの月額料金を比較して分かることは、光はじめて割は、光もっと²割、Web光もっと²割に比べ月額料金が割高になったということです。また、光もっと²割・Web光もっと²割は2018年4月30日をもって新規のお申し込みは終了しております。
そのためNTT西日本の割引サービスは「光はじめ割」の一択となってしまいます。
また、複数回線での割引サービス「グループ割」は光はじめ割と併用できます。ただし光もっと²割、Web光もっと²割も併用出来てました。
新旧の割引サービスを比較すること見えてくるのは、光はじめ割はそれほどお得感がないということ。光もっと²割、Web光もっと²割のほうが割引率がいいです。しかし、割高にはなりましたが光もっと²割、Web光もっと²割に比べ違約金は少なくて済みます。
また、フレッツ光の利点としてお好きなプロバイダが選択できます。NTT西日本公式ページでも紹介されていますが、月額利用料500円のBBexcite、月額利用料780円のAsahiNetなどが選べます。光はじめ割と低価格プロバイダを組み合わせることで、光コラボとも十分料金面で匹敵すると言えます。
光はじめ割のまとめ
光もっと²割、Web光もっと²割に比べ違約金が少なくて済む
低価格プロバイダとの組み合わせで料金面を抑えることができる
グループ割も適用可能
光もっと²割・Web光もっと²割に比べ月額料金が割高
フレッツ光のため光コラボに比べキャンペーンが弱い